仕事の思想
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今日は、新テーマ 「思想」
「仕事の思想」をお届けします♪
(←ラブリーなお財布ですね)
最近、下流社会・上流社会、二極化という言葉が飛び交っていますよね。
「自分が変わらなきゃ何も変わらないんですよ」ということを、階級制度を用いてわかりやすくわたしたちに訴えてきます。
スパイスのようにわたしたちを刺激的にさせ、そして、ときに寂しい人間観を抱かせます。
そこには、競争原理が存在しています。
「人間は、競争に駆り立てられなければ、一生懸命に努力しない」
という思想が潜んでいます。
でも、思うのです。
わたしたちが働くのは、
競争社会で生き残るため、
勝ち残るため、
サバイバルするためなのでしょうか?
他の人の目による評価、分かりやすい基準に無意識に従ってしまって本当は何を求めているのかを深く考えない「思考停止」に陥ってしまっているのではないでしょうか。
わたしも多少、思考停止状態に陥っています(笑)
ここで、感銘を受けた文章を抜粋します。
ノブリス・オブリージュ。
「高貴な人間が持つ義務」と訳される言葉。
貴族階級などの高貴な身分の人々は、戦時においては身を挺して国民を守る義務がある。
イギリスでは、そうした精神が語られてきました。
そして、この「ノブリス・オブリージュ」の伝統があるイギリスでは、戦争のときに、貴族の子弟が負傷したり、戦死することが、一般の人よりも多かったという統計が残っています。
これは、イギリスが誇るべき歴史的な事実でしょう。
ただ、これからの時代の「ノブリス・オブリージュ」という言葉は、逆の意味で使われるようになっていく。
すなわち、それは、「高貴な人間が持つ義務」という意味の言葉ではなく、「使命感を持って生きる人間の高貴さ」という意味の言葉になっていく。
だから、もし皆さんが、
自分の生まれた境遇を、恵まれた境遇であると感じ、
その感謝の思いを、良き仕事を通じて表そうと考え、
そうした使命感を持って生きられるならば、
その生き方は、高貴な生き方です。
皆さんのその姿は、尊い姿です。
我々が成すべきは、まず、日々の仕事に心を込めて取り組むこと。
そのことによって、「良き仕事」を残すことです。
しかし、そのとき大切なことがある。
それは、心の中で何を観ているかです。
たとえ「小さな仕事」であろうとも、心は「大きな世界」を観ている。
そのことが大切なのです。
だから、 「世界」という広さにおいて観る。
それが、「仕事の思想」の原点です。
田坂 広志氏「なぜ、働くのか」「人生の成功とは何か」一部抜粋。
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